手づくり子ども用パンツ うなぎの寝床型紙 コツをつかんで超簡単きれいに仕上がる

裁縫

大人用パンツに引き続き、孫のために子供用パンツ 2サイズをつくってみました。

うなぎの寝床もんぺパンツは脇縫いがないので、本当に手間いらず。

お裁縫初心者にはおすすめの型紙です。

2本で裁断から2時間足らず。慣れていなくても多分4時間あれば、2本縫えるはず。

やり方は大人用と同じ

でもサイズが小さいだけ、早く縫えるが、やりづらい箇所もある。

注意するところあげましたので、ご参考に!

折り返しの縫い代を取るときは注意

カーブが急な股下などは縫い代付き型紙をつくるときに注意する。

型紙縫い代注意

股下部分の縫い代は折り返して取るとVの字のようにとがっている。

すそ周りのミシンは、表に返して縫う。

画像のようにするのがいいですが、股下を縫う前に平たい状態で左右4、5センチほど縫い残すやり方でもOK。その場合は、継ぎ目のミシンをきれいにかけることと、折り返しが内側分微妙に狭くなることを考慮してね♡

子ども用裾縫い

表に返して裏から縫うとやりやすい

きついカーブ(また上)はミシンの向きに平行に布を置くイメージ

ミシン抑えに対して平行に置くというのはカーブの縫い線が直線になるように布の方たたみこむ感じでかける。もしくは布を回しながら送るようにかける。ミシンは抑えを下ろすと直線縫い用になります。

職業用ミシンはふとももで抑えの上げ下げを微妙に調整できるのでスムースに便利に縫える。

ミシン初心者の方はゆっくり縫い進めば、問題ありません。

小さいポケットはポケット口の両端を先に出来上がり通り縫う

子ども用ポケット

無理に折るより、ポケット口を折り返して両端を縫う方が、断然ポケットはきれいにつけやすくなる。

裾の折り返しの縫い代は自然に割る方が良い

裾の縫い代

日常着の縫い代は片返しで充分だが、縫い代部分は割った方が縫いやすくきれいでに仕上がる。

アイロンかけはバスタオルなどを筒状にしてかけるとよい。

筒状に丸めたタオルをパンツの足に入れてアイロンしてもいいです。

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