ユニクロの夏用パーカから効率的にマスクをたくさんつくる

裁縫

ユニクロの夏用のさらっとしたパーカー 特有の名前がついてますが、忘れました。

まあ呼び名はいいことに。

知り合いからの贈り物で、これでマスクを作って欲しいとのこと。

前回のマスクはもう飽きてしまったので、違った形のマスクをつくってみた。

男性用なので、少々大きめサイズ。

この形も巷では多いです。

このマスクは上下があるので、裁断した布をバラバラにしないことが肝心。

なので、一度にたくさんのマスクを作る場合は特に、

裁断後の表布と裏布の合計4枚を離れないようにクリップでとめることで、

ずいぶん能率があがる。今回は6枚一度に作る。所要時間1時間半ほど。

ソーイングクリップは使い勝手がいい。

今回はニット用の糸ではないが、欲を言えば、

レジロンのニット用の糸などで縫いたい。

まず裏になるガーゼから裁つ。

内側の布からの方が表布が若干大きめに裁断ができるので、この順序で裁断。

布を重し代わりに使った方が、ずれなく裁断できる。

ローリングカッターがすごく便利

布のロスがないように都合よく配置する。これは、パーカの袖の部分。

袖の部分で確実に4つはとれる。

型紙は使わず、裏布より若干大きめに裁つので、ワンセット離れないようにクリップなどで留めておく。

まず中央鼻の部分を一気に縫う。セットのクリップは外さないように

中央部分の縫い代は片返しにして抑えミシン。

はじめ割って両端に抑えミシンをしたが、縫い目の針穴がコロナ的に気になるので、片返しにした。

糸切の自動装置がついていないミシンの場合は糸を切らずに次々縫った方が効率は断然よい。

次に同じように表布の中央部分を縫う

裏の片返しの向きとは表は反対に倒して押さえミシン

この後は若干裏が小さめになるように中表にぬって表に返して、抑えミシン。

ゴム通しの三つ折りのミシンをかければ、できあがる。

これは、最初縫い代をわったときの抑えミシン、気にならなければこれでもよい。

時間的、行程的には西村大臣マスクより簡単で布地も少なくて済む。

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