最近の夏は殺人的に暑い。
だから袖なしのお洋服を着たいけど…
でも高齢なので、二の腕を露出するのは抵抗がある。
そういう時、涼しげなマーガレットがあると便利。
で、ほとんど使わないスカーフを使ってマーガレットを作ってみました。
これも裁縫と呼べるのか?というくらい超簡単!
しかも売ってるマーガレットよりカッコよく、着やすい。
ミソは腕の動きに合わせたタック。
ラグラン袖のイメージでタックをつまむのがベスト。
自分のわきの下くらいになる位置で袖となる部分を縫い合わせる。
![袖をつくる](https://coco-lab.info/wp-content/uploads/2020/06/IMG_1763-scaled.jpg)
脇の下から袖口まで全部縫い合わせてもいいが、涼しげなように脇の下になる部分から7,8㎝ほど縫い合わせてみた。 ひらひらがまたエレガントな感じになった 。スカーフがすでに縫い代の始末ありなので、新たな縫い代はほとんど不要。
背肩幅部分のスカーフを自分の背肩幅に合わせてタックをよせて調節する
タックを寄せることで、腕の動きは自由度を増す。中心から左右対称につまむ。
腕は基本前に動くことが多いので、後ろ見頃にタックをつまんだことで着崩れしにくく、フィット感も増す。
![](https://coco-lab.info/wp-content/uploads/2020/06/IMG_1766-scaled.jpg)
画像はわかりにくいが、後ろ見頃はタックで余裕がでているので、腕は動きやすい。
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